以前の記事
カテゴリ
フォロー中のブログ
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2005年 03月 30日
早朝7時の気温はマイナス1℃。相変わらず忍野は寒い。最初に上流域へ向うと対岸の緩い流れで集団のライズを発見。特に目立ったハッチはなかったが盛んに流下物を捕食していた。ミッジをあれこれとチェンジしながら小ぶりだがヒレの綺麗な虹鱒をキャッチ。前回とは明らかに川のコンディションが上向いている様子であった。ただ、ライズはこのポイントのみで周辺では水面を意識した魚がいなかったようだ。
昼前後、下流域に向う頃になるとオオクママダラを筆頭に複合ハッチがあり、魚たちは活発に動き始めた。そこでホワイトのショット+ダブルニンフのアウトリガーで深みを狙い、そこそこの釣果は上げることができた。 だがしかし、 捕り損ねたアタリの半分はショットに出たアタリだった気がしてならない。 そう、そのあたりはゴンと言うよりもズルズルと言うショットをくわえたようなルーズな感触なのである。フライよりも「白い」おもりがそんなに美味しそうに見えるのだろうか。 そう言えば地元のチビッコたちが釣りをしていた。てっきりルアーかと思って見ていたら糸の先には何やら丸く「白い」物が…。 なんとチビッコたちは自分たちのおやつ「チーカマ」を餌に爆釣していたのだ。ちぎっては自分の口に頬張り、またちぎっては針に付け、次々と虹鱒を釣り上げていたのである。ウ〜ン、夜な夜なやっているフライタイイングは一体何だったのか? …忍野はいよいよ本番目前と言った雰囲気が漂っていました。
by motion-gallery
| 2005-03-30 22:51
| Fishing Report
|
ファン申請 |
||